【2020-2021年最新】OAKLEY(オークリー)のおすすめ・人気のスノーボード用ゴーグルはどれ??

2020年-2021年 スノーボードおすすめ・人気のゴーグルはこれだ!【Oakley】

スノーボードの必須アイテムの一つ「ゴーグル」
ライダーの快適な視界を確保するために各ブランドから技術を駆使した様々なゴーグルが出ています。

今回紹介するOakleyと言えば、サングラスを始めアイウェアのトップブランド。もちろんスノーボードのゴーグルもクオリティの高い商品が多数ラインナップ。世界中の多くのライダーが愛用するブランドでもあります。

日本人ライダーでも平野歩夢、角野友基、など多くの有名ライダーが使用しています。

Oakleyのゴーグルで使われる「Prizmレンズ」とは?

Oakleyのゴーグルの良いところは何と言ってもレンズ!今回紹介するゴーグルは全て「Prizm」レンズが使用されています。

Prizmレンズの特徴として簡潔に説明すると光透過をコントロールして色彩を精密に調整し、コントラストを最大化し視認性を高める、かつてないレンズ。要するに凸凹でもめちゃ見やすいって事です。

雪ってのは白いのでどうしても起伏や段差が見えづらいのですがこのPrizmレンズは研ぎ澄ましたコントラストで視界を鮮明に、見づらかった凹凸がはっきりと視認できるようになります。

Prizmレンズの見え方イメージ↓

種類が多いオークリーのゴーグルをどう選ぶか

OAKLEYのゴーグル選びですが、OAKLEYだけでもかなりの種類がありますのでまずは大まかにオークリーのゴーグルを分類してみたいと思います。

OAKLEYの全モデルを紹介

まずモデル名を挙げると、

  • Airbrake
  • Canopy
  • Fall Line
  • Flight Deck
  • Line Miner
  • Flight Path (20-21 Newモデル)
  • Flight Tracker (20-21 Newモデル)

が主なモデルとなります。
正直、種類も多くてモデル名だけ書かれてもよくわからないですよね。
なのでここから少し分類別けをしてみたいと思います。

ゴーグルは大きく分けて

レンズの形状

  • 球面レンズ
  • 平面レンズ

フレームのタイプ

  • フレームあり
  • フレームレス
  • セミリムレスフレーム

に分けることが出来ます。
それぞれメリットデメリットはあると思いますが、簡単に特徴をまとめると

球面レンズ
・レンズがカーブしていて眼球に近い形状になるため自然な見え方に
・眼球に近い形状と目とレンズの距離が遠い為、目が疲れにくい
・レンズ内の面積が広く、空気が循環しやすいので曇りにくい
・レンズと目の間に距離があるため圧迫感が少ない
・未来感のあるデザイン

平面レンズ
・視界の歪みが少ない
・全方向に視界がクリア
・アナログ感のあるデザイン

フレームレスの特徴としては、
・フレームが無い分、視界が広い
・フレームに雪が溜まらないので曇りの原因が減るので結果的に曇りにくい
・パウダー時にフレームが無いので雪が溜まらない、付着してもサッと払える

といったところでしょうか。

それではOAKLEYのモデルを分類してみると。

球面レンズ x セミリムレスフレーム

  • Flight Path (2020-21 New)

球面レンズ x フレームレス

  • Flight Deck
  • AirBrake

球面レンズ x フレームあり

  • Flight Tracker (2020-21 New)
  • Canopy

平面レンズ x フレームレス

  • Fall Line

平面レンズ x フレームあり

  • Line Miner

となります。

OAKLEYの人気ゴーグルを最新2020-21モデルから選ぶ

2020-2021シーズン注目のNEWモデル

20-21シーズンより新たに2つのモデルがラインナップん見加わりましたのでまずはそちらを紹介します。

Flight Path XL

レンズタイプ : 球面
フレームタイプ : セミリムレスフレーム

ゴーグル上部はフレームがあり下部はブレームレスの新しい構造のFlight Path。セミリムレスフレームと言うそうです。
近年、海外はもちろん日本でもヘルメットを装着して滑走する人が増えています。
このFlight Pathは上部にフレームがある事で、ヘルメットとの接触時にバンパーのように衝撃を吸収し滑走時の安定性を高めます。
リッジロックシステムの進化版であるリッジロックEVシステムを搭載し、広い視界を確保。Canopyに比べ19%アップの視界だそうです。
下部はフレームレスになっていて、視界の確保、空気の流れを妨げず抵抗を減らす構造になっています。

また、メガネを着用したままでも装着できるようにフレームに溝が入っていますので、眼鏡の方にもおすすめのゴーグルです。

Flight Tracker

レンズタイプ : 球面
フレームタイプ : フレームあり

Oakleyの人気定番ゴーグル「Canopy」の進化版がこの「Flight Tracker」
薄型のフレーム設計により、全方向の視界を確保。またヘルメットとの互換性も高いです。
レンズはもちろんPrizmレンズで抜群に見やすい。

大人気モデル「Canopy」をベースにしたどこかクラシカルなデザインでおしゃれですね。
Canopy を少し大きくした感じで視界が広くなり快適なライディングをサポート。

また、コスト面も他のハイエンドモデルよりかは、少し価格も抑える事が可能です。

また、サイズもXL、XM、XSの3種類あり自分の顔の大きさやフィット感似合わせてチョイス出来るのは嬉しいですね。
XLサイズはベルトが5cmでXM,XSは4cmとなっています。

基本的には
XL → メンズ
XM → レディース
XS → ジュニア
のサイズイメージですが、顔の大きさには個人差もありますので、試着してフィット感を確認する事をオススメします。

Airbrake XL

 

レンズタイプ : 球面
フレームタイプ : フレームレス

 

Oakleyの球面ゴーグルAIRBRAKE XLです。

特徴としては、フレームが大きく視界が広い!そしてSWITCH LOCK TECHNOLOGY採用でレンズ交換がめちゃくちゃ簡単です。

年々各ブランドがレンズ交換が容易なゴーグルを出してきますがこのAIRBRAKE XLもかなり凄いです。レバーひとつでレンズに脱着が一瞬で出来ちゃうので、ゲレンデに着いてから天気を見てレンズを交換。途中で天気が変わって来たので違うレンズに交換って事が簡単に出来ます。

このレンズ交換システムが特徴なだけあって、このAIRBRAKE XLには予備のレンズが付いています。しかもOakleyが誇る最強のレンズ「Prizmレンズ」が2枚
晴れの日向けの明るいレンズと曇りやナイター向きのレンズの2枚セット。
価格は高いですが、予備レンズ付きなので、違う天候に合わせて2つゴーグルを買う必要や予備の交換レンズを買う必要が無くなります。

値段は30,000円〜36,000円程度と高価な設定になっていますが、レンズ2枚付属しているので晴天〜曇り、降雪時までこれ1つで対応出来るのでゴーグル2つ買うよりかは安い!?

20-21モデルは出てない?みたいなので型落ちモデルが少し安くてお得ですね。

Flight Deck

レンズタイプ : 球面
フレームタイプ : フレームレス

FLIGHT DECKは球面レンズのフレームレスゴーグル。

特徴としては、レンズが大きく視界が広い!そしてフレームレスなので見た目もカッコいいです。

ここ何年かフレームレスレンズが増えて来ていますが、フレームレスレンズのポイントは、パウダー時に雪が付着しにくい。フレームがあるとどうしてもそこの部分に雪が溜まってしまい、視界を遮ったりレンズの曇りの原因になったりしますが、フレームが無いので雪が溜まりません。レンズに付いた雪もサッと振り払えます。そういった特徴が人気で最近増えて来ています。あとは流行もありますかね。

ただ、フレームに囲まれてませんので強度はやや落ちるので扱いには注意です。

また、フレームとレンズの溝の隙間が無いので、入ってくる水分の量が少なく曇りにくくなっています。

こちらはメガネを掛けたままでも装着可能なゴーグルです。レンズはもちろんPrizmレンズです。

価格は25,000円前後。ショップによって値段とポイントが少し違って来ますかね。

FLIGHT DECKはレンズが大きくて視界も広いのですが、かなり大き目のゴーグルです。

ちょっと大きすぎるといった方にはFLIGHT DECK XMがオススメ!

FLIGHT DECKを少し小さくした形で機能性などは変わりませんので、小さめのサイズの方が自分の顔に合うならこちらですね。

FALL LINE XL

レンズタイプ : 平面
フレームタイプ : フレームレス

2017シーズンよりLINE MINERにインスパイアし、フレームレスとなって登場した新しいゴーグル

この後に紹介するLine Minerと上で紹介したFlightDeckを融合させた様なゴーグル

特徴としては、平面のフレームレスゴーグル

上で紹介したAirBrakeやFlight Deckは球面レンズでしたがこちらは平面レンズになります。一般的に球面レンズの方が視界の歪みが少ない、目が疲れにくい、曇りに強い、強度が高いなどのメリットがありスノーボドのゴーグルは球面が主流になって来ています。
ただ近年では製造技術も向上し、球面レンズと同じ素材で同じ製造過程で平面レンズが作られるようになり品質は上がっています。

なのでOakleyのこのレベルの平面ゴーグルなら問題無く快適にスノーボードが出来るレベルにあると思います。

個人的にはゴーグルはやっぱり平面がカッコいい!球面全盛の中、ちょっとハズして平面も全然アリだと思いますよ。

Fall Lineの特徴

  • 平面レンズ
  • フレームレス
  • Prizmレンズ
  • カッコいい(個人的意見)

顔が小さ目の方や女性の方には全体的に少し小さくなったFALL LINE XMも オススメです。

LINE MINER

レンズタイプ : 平面
フレームタイプ : フレームあり

Line Miner(ラインマイナー)ゴーグルは、最先端の周辺視野を実現するために開発されました。
深いカーブの丸みをおびたデザインで、レンズがこれまでになく顔に近くフィットします。

こちらはフレームありの平面レンズのモデルです。
平野歩夢選手もコレを使用していますね。さらに世界のKAZUもLine Minerにシグネイチャーモデルがあります。

レンズもPrizmレンズを使用しながらも価格も抑えめでOakleyを使ってみるキッカケや予算的に厳しい方にも持ってこいです。
デザインもカッコいいですし、安い上に「これ平野歩夢も使ってるゴーグル」と言えば誰もが納得です。

Line Minerの特徴

  • 平面レンズ
  • フレームあり
  • Prizmレンズ
  • 価格抑えめ
  • 平野歩夢やKAZUが使用

また、LINE MINERを小さくしたLINE MINER XMもあり、こちらは顔が小さい方や女性なんかにちょうど良いサイズ感になっています。

CANOPY

レンズタイプ : 球面
フレームタイプ : フレームあり

Oakleyのド定番モデルと言えばキャノピーですね。

こちらはフレームありの球面レンズゴーグル。フィット感を犠牲にすること無く広い視界を確保します。フレームレスのFlightDeckよりしっかりとフレームがある方が好みそして球面レンズが良いならキャノピーですね。レンズはもちろんPrizmレンズ。価格も抑えめです。

カラーバリエーションも豊富で、自分にあったカラーが見つかるはず!

価格は25,000円前後です。お店によっては20,000円前後で販売されているショップもあり。

OAKLEYのゴーグルが欲しいけど予算がちょっとという方は型落ちが狙い目!

今年の最新モデルが欲しいけど、ボードやウェアも買っちゃったので金銭的に余裕が無い!といった人には昨年モデルの型落ちがオススメ。機能性などは年々良くなって行く物が多く最新モデルの方が機能的に優れているのが一般的ですが、1シーズン前の物でも十分です。ただし、流行も多少あるので流行などあまり気にせずとりあえず値段重視であれば型落ちを探してみるのもアリですね。

ただし、型落ちモデルは昨年分の売れ残りになるので希望のデザインやサイズの在庫があるかが問題です。 そこさえクリアできれば価格は定価の20%~40%OFFで売られてる事が多いのでお得にゲットできるチャンスです。

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