スノーボードおすすめ・人気のゴーグルはこれだ!
どんなゴーグルを買えばいいの?おすすめは?
ゴーグル選びで重要なポイントは、まずは自分の顔に合っているかどうかまずここが重要になってきます。顔に合ってないと空気がや水分がゴーグル内に侵入してきて曇りの原因にもなります。
各ブランドのゴーグルにはアジアンフィットと呼ばれるモデルがあり、欧米人と日本人では鼻の高さが違うので海外モデルを日本人が着けてしまうと鼻の部分に隙間ができてしまいますがこの鼻の部分をアジア人向けに調整したモデルがアジアンフィットです。こちらを選んだ方がフィット感が良く、くもりも軽減されるでしょう。
レンズの色は何色がいいか??
最近では各社からテクノロジーを搭載した様々なレンズが出ているのが現状です。
メーカーによっても色々と特徴があるので、単純に「この色ならこれ用」と断言できなくなって来ています。
そこでレンズ選びの一つの目安になる数値「可視光線透過率」が各レンズには設定されていますので、それを参考に選ぶのもアリですね。
レンズには「可視光線透過率」と呼ばれる物が数値としてあります。これは簡単に言うと光をどれだけ取り込むかで数値が低いほど光が入る量が少ない→暗く見える→晴れの日向け
逆にこの%が高いと光の入る量が多くなり明るくなる→降雪時やナイター用となってきます。
ざっくりとですが
可視光線透過率 50%〜70% → 曇り〜ナイターに最適
可視光線透過率 20%〜50% → 晴れ〜曇りに最適
くらいを参考に選ぶのが良いかと思います。
ただ、人間の目も一人ひとりで差がありますので、例えば友人が見やすいと絶賛していたレンズでも自分が使うとイマイチという事もあります。青系が見やすかったり、赤系がみやすかったりと個人差がありますので、自分の目の特徴に合ったレンズを選びましょう。
スノボゴーグル・買うなら球面か平面か?
ゴーグルは大きく分けて球面レンズと平面レンズに別れます。
球面レンズの特徴は
- 衝撃に強い
- 耐寒・耐熱性に優れている
- レンズ内の容積が多く、曇づらい
- 目とレンズとの距離が遠く、圧迫感が軽減される
平面レンズの特徴は
- フレームが柔らかく、顔にフィットする
- ワイドな視界
- 目とレンズとの距離が近く、視界が歪みにくい
- 大量生産により価格が手頃
と言ったところでしょうか。価格は球面レンズの方が高くなっています。
各ブランドから様々なモデルが出ていますが、ボダログ的ゴーグル選びのポイントは、「自分がカッコイイと思った物を付ける!」ですね。
気に入ったアイテムって付けてるだけでテンション上がりますからね~
おしゃれゴーグル付けてオシャレでカッコイイスノーボーダーになっちゃいましょう!
人気ゴーグルを最新2018-2019モデルから選ぶ
もはや定番!フレームレスゴーグル
数シーズン前に登場し定番となりつつあるフレームレスゴーグル。
フレームレスゴーグルの特徴としては以下が挙げられます。
視野が広い
フレームが無い分、視界が広くなります。
レンズ交換が簡単
ブランドごとで方法は変わって来ますが、フレームの溝にレンズをはめ込むといった作業が無く、簡単にレンズ交換が可能。天候に合わせてササッとベストなレンズにチェンジできます。
雪が付きにくい
レンズの下の部分にフレームが無いのでパウダーの時なんかに雪がゴーグルに溜まらず流れ落ちていく感じです。フレームがあるとそこで雪や水分が溜まってしまい曇りの原因にもなりますからね。
見た目がカッコイイ
単純に見た目がフレームレスゴーグルはカッコイイです。デコボコがなくシュッとしてますね。
ボダログ管理人が各ボーグルブランドからオススメを紹介していきます。
安さだけを求めてダサくて見え難いゴーグルしてていいの?
機能性とオシャレさ、カッコ良さを兼ね揃えたブランド・ゴーグルを紹介!
Oakley Flight Deck : [オークリー フライトデック]
まずはゴーグルブランドの王者、OakleyのFlight Deck
フレームレスのデザインにより、左右と上下方向の視界を最大限に確保。
ヘルメットにも対応。様々なブランドのヘルメットにも互換性があります。
変わりやすいゲレンデの天候にも、素早く簡単なレンズ交換システムでベストな視界をキープできます。
Oakley独自の技術が詰まったPRIZMレンズ採用でどんな時でも見やすいです。このPRIZMレンズはそれぞれのスポーツ環境に合わせてコントラストをチューニングした特殊なレンズで、よりはっきりと斜面やギャップ等を鮮明にし視覚を確保します。
ベルトのデザイン、レンズカラーも豊富に用意されています。値段はゴーグルの中では高めですが機能性はバツグンのゴーグルですね。
レンズに関しては間違い無いクオリティ。安定のオークリーです。
平昌オリンピック、ハーフパイプ銀メダリストの平野歩夢選手もオークリーのライダーですね。
Flight Deckは結構大きめのサイズなので、これより縦の面が狭くなった、女性や小顔な方向けの「Flight Deck XM」もあります。
Oakleyのゴーグルついて詳しくはこちら!
【2020-2021年最新】OAKLEY(オークリー)のおすすめ・人気のスノーボード用ゴーグルはどれ??
ELECTRIC : KLEVELAND
ELECTRICからは変態トリック連発のライダー、Marcus Klevelandさんのシグネイチャーモデルである「KLEVELAND」がオススメ。
ゴーグルのフレームが細く造られ、フレームとレンズが非常に柔らかく、ゴーグルを付けた時にゴーグル自体が顔に合ってくれるという感じです。ゴーグル自体の柔らかさとASIAN FITが合わさり、ピッタリと顔にフィット。
また、フレームが細くてレンズが大きめで視界も広く、更には、とても軽く造られているゴーグルなので、滑っていても見やすく、着けている時のストレスを軽減してくれます。
- 人工工学に基づいたフレームデザイン
- 柔軟性に優れたポリウレタンフォーム
- 100%紫外線防止
- 曇り止めコーティング
- メガネ対応
- ヘルメット対応
他のハイスペックゴーグルに比べて価格も手頃でなおかつカッコいい。レンズカラーやベルトのデザインも多くの種類があるので好みのデザインをどうぞ!
ELECTRICのおすすめゴーグルの紹介はこちら!
【2019-2020年】ELECTRIC(エレクトリック)のおすすめ・人気のスノーボード用ゴーグルはどれ??
DRAGON : PXV
カルフォルニア発のアイウェア専門ブランド。Japan Fit & Japan Lenseなど日本人向けにモデルも充実したブランドです。
2018-2019シーズンから新登場した「PXV」
広い視界を実現した新しい平面レンズのゴーグルです。DRAGON史上最高の視界範囲。
新技術パノテックレンズテクノロジーを使用。
これは2018-19シーズンにDragonが新たに提案する、最大限の視野角を確保する革命的なレンズテクノロジーです。
人間の視野の範囲(約200度)をカバーするためにはレンズを大きく引伸ばす設計が必要ですが、平面レンズではより顔面に密着してしまい、球面レンズでは球面の屈折角度が大きくなり視線の歪みを引き起こしてしまいます。
パノテックレンズは最小限の湾曲を平面レンズに持たせることで、顔面に密着しすぎず、視界の歪みも引き起こすこと無く、広大な視界を実現したハイブリッドレンズテクノロジーです。
とにかく視野が広く、今までは視界に入って来なかった両サイドの部分も関節視野で常に情報が入ってくる状態に。滑りながらあらゆる状況判断が求められるスノーボードではこの視野の広さはとてもありがたいですね。
もちろん凸凹が見やすいハイコントラストレンズ「JAPAN ルーマレンズ」採用。
価格は25,000円前後とやや高くなりますが今シーズンのDragonの中では一押しのゴーグルです。
レンズの種類、ベルトのデザインも多彩で最適なゴーグルをチョイス出来るでしょう!
レンズの脱着も簡単です。
PXV以外のDRAGONゴーグルの紹介はこちら!
【2019-2020年】Dragonのスノーボードゴーグルの人気・おすすめは?モデル別紹介
VONZIPPER | Capsule
平面レンズにフレームレスデザインを採用したNEWモデル。簡単にレンズ着脱が可能な4PLAY LENS SYSTEM を搭載したフレームレスモデル。
Wild Lifeレンズ採用
通常、人間が色を感じ取る赤、緑、青の光は、眼球の構造上、それぞれ焦点位置にズレを生じてしまう。WILD LIFE レンズでは、この紫外線から出るもっとも焦点が定まらない青(ブルーライト)の波長を遮断し自然な色のままで視界全体のコントラストを向上。晴天から曇りまでカバーする HIGH LIGHT と、曇りから降雪時までカバーする LOW LIGHT のレンズがラインナップ。
全天候対応レンズ。鮮明でより正確な色彩。見違えるほどの新たな雪山景色を滑り手に約束
SMITH | I/OX (アイオーエックス)
まだまだ根強い人気のラージスタイル。
上下左右の視界の広さは特記もの。デビュー以来、多くのメーカーがこのスタイルをコピー。
シンプルで安全性に優れるレンズ交換システム。
I/OX ほど様々な機能を搭載した過激で傲慢なスタイルのゴーグルは他に存在しない。
このラージゴーグルがいかに軽いかをぜひ手に取り確認してほしい。
今シーズンも透明感、視界性&飛び抜けたコントラストを誇るクロマポップレンズを採用し、より機能的に武装。
クロマポップレンズ2枚標準装備(調光モデルを除く)。
ANON | M3
業界最大のスノーボードカンパニー「BURTON」が展開するゴーグルブランドが「ANON」
さすがのBURTONさんだけあって安定のクオリティ。マグネット式のレンズ交換は一切のストレスがありません。天候に合わせて瞬時にレンズ交換が可能
MFIフェイスマスクでゴーグルとフェイスマスクがシームレスに接続。フェイスマスクによるゴーグルのくもりが一切無くなります。
DICE | BANK
ワンタッチで換気OK。くもりを極限まで抑える自信のモデル。
ビッグフレームならではの広い視界に加えて、ワンタッチでゴーグルを換気する「A-BLOW SYSTEM」という革新的なテクノロジーを備えています。換気することでレンズのくもりを極限まで抑えることができ、快適な視界を長時間提供します。
REVOLT | FRAMELESS
2005年ライダーの中井孝治を中心に「雪山に真剣に向き合ってる自分たちが本気で求めてるモノを作る」というコンセプトの元にスタートした「REVOLT」
日本特有の降雪が多く、高温多湿で天候が変わりやすい、そんな環境下において、クリアで正確な視界を確保し、ライダーの高いパフォーマンスを発揮させるレンズとフレームの組合せ。
ゼロから作り上げた日本人特有の骨格にフィットする100%オリジナルフレーム。
結局どれをえらんでいいのかわからない…
各ブランドのおすすめを紹介しましたが選ぶのはなかなか難しいですよね…
価格、機能、レンズ、フィット感とどれも大事ですが何より自分が気に入ってるかどうかが大事!
お気に入りのアイテムを着けて滑ってるとテンション上がりますからね。